2023年07月28日
どこまで提案すべきでしょうか?
「前の管理会社は全然提案してくれなかった・・・」
先日、外壁塗装、屋根の修理を提案した際オーナー様に言われた一言でした。
賃貸経営は、ただ募集をして客付けして満室にして終わり というわけではありません。
建物はもちろん設備も建材も耐用年数というものがあり
例えば外壁は13年前後、給湯器は7年~10年、エアコンは10年、クロスの価値は6年で1円など
もちろん目安になるだけですけど
外壁30年なんもやってないとか給湯器30年壊れないとか
綺麗に使ってもらってるから内装一度も変えてないとかざらにありますけど
他にも消防設備点検入れてない、とか知らないとか
結構やらないといけないというか普通はやるような事をやってないことが多々あります。
我々不動産管理会社としては外壁塗装なんかはとくに多額の費用がかかることなので
提案しずらい場合がありまして。
でも冒頭で述べたように、賃貸経営全般知らないオーナーさんもいるわけなので
管理会社としてはやるべきこと、やった方がいい事、リスクとメリット
全てお話しておいた方がいいと思いました。
設備の不具合、雨漏りなんかあると入居者によっては
「エアコンが壊れて暑くて寝れない、ホテルを手配しろ」
「雨漏りがおきた、今すぐ直せ」
「給湯器が壊れた銭湯代を出せ」
なんて事今までありましたから。
土地活用で新築を建てる際は、建築会社や不動産会社から
最初に賃貸経営の計画を提示されるからある程度メンテナンスは把握できるかもしれませんが
相続で引き継いだり途中で購入したりした場合そのような提案が無く
想定外の出費なんかがある、それが賃貸経営です。
もちろん空室はリスクなので、 お部屋が埋まらないオーナー様は
是非一度Nマネジメント株式会社までご相談下さい。
賃貸経営のご相談は完全予約制
お問合せお待ちしております♪
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